グレインフリーのキャットフードは猫の体にいい?

キャットフードを選ぶ時に、「グレインフリー」という言葉を耳にしたことはありませんか?

グレインフリーとは、「穀物不使用」という意味なのですが、ではどうしてグレインフリーキャットフードが猫の体に良いとされているのでしょうか?

その理由とおすすめのグレインフリーキャットフードをご紹介していきます。

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グレインフリーとは?

グレインフリー(穀物不使用)キャットフード

●グレイン(grain)= 穀物

●フリー(free)= ~なしの

「グレイン + フリー」で『穀物不使用』という意味になります。穀物とは、小麦・大麦・米・玄米・とうもろこしなどのことです。

米や小麦などの穀物類は人間のわたしたちには、欠かせない食べ物です。

では、どうして猫にはグレインフリー(穀物不使用)が良いとされているのでしょうか?
 

グレインフリー(穀物不使用)のメリット

グレインフリー(穀物不使用)のメリット 猫本来の食事ができる

グレインフリー(穀物不使用)のメリット 食いつきがよくなる

グレインフリー(穀物不使用)のメリット 体への負担が減らせる

グレインフリー(穀物不使用)のメリット 肥満や病気の予防になる

猫本来の食事ができる

グレインフリーキャットフード 猫本来

キャットフードには、とうもろこしなどの穀物類を使用しているものとそうじゃないもの(グレインフリー)とがあります。

穀物といえば、私たち人間の主食であり、エネルギー源として重要だとされているものですが、猫の場合はそうではありません。

猫は完全な肉食動物なので、穀物類ではなく、肉類などのタンパク質からエネルギーを得て生きてきました。

グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードの場合、肉や魚などが原材料のメインとなっています。これは、狩りなどで猫が自然とおこなってきた食生活に近いスタイルです。

グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを選ぶということは、猫本来の食生活に近づけることができるということになるのです。

キャットフードを選ぶ時はグレインフリーを選ぶと同時に、主原料(原材料のトップ表示)に肉や魚などの動物性タンパク質の表記があることもしっかり確認しましょう。

食いつきがよくなる

グレインフリーキャットフード 食いつき

猫本来の食事に近いグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードは、猫が好む肉メインの配合になっているため、フードの風味などからも猫の食いつきがよくなる傾向にあります。

また、猫は自分に必要とする栄養や、逆に不必要なものを本能的に嗅ぎ分けることに長けています。そのため、動物性タンパク質がしっかり配合されているグレインフリーキャットフードをおいしそうだと感じ、より好んで食べるようです。

体への負担が減らせる

シニア猫

肉食動物として生きてきた猫の体は、穀物の消化吸収に適していません

猫の歯はもともと穀物をすり潰すことができず、消化管の長さが短いことからも、穀物がキャットフードに配合されていると、猫の体に負担がかかってしまいます。

グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを選ぶことによって、毎日の食事の負担を減らしてあげることができます。

肥満や病気の予防になる

グレインフリーキャットフード 肥満予防

猫本来の食生活とは異なる穀物入りフードは、本来、猫があまり必要としない炭水化物の摂取量を増加させることになり、血糖値を上げる原因になることから、猫の肥満や糖尿病などの病気のリスクが高くなる可能性が考えられます。

人間目線ではなく、猫には猫の体に合ったフードを選んで与えてあげるようにしましょう。
 

グレインフリー(穀物不使用)のデメリット

グレインフリー(穀物不使用)のデメリット フードのにおいが強い

グレインフリー(穀物不使用)のデメリット 便が緩くなることがある

フードのにおいが強い

グレインフリーキャットフード ニオイが強い

肉メインのキャットフードの場合、穀物入りフードと比べると、フードのにおいが強いものがあります。

原材料にしっかりと肉類が配合されている証拠でもあり、猫の体に悪影響を及ぼす人工添加物が入っていない安全な証でもあるのですが、どうしてもフードのにおいが気になるという方には、グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードの中でも、においがあまり強くない魚メインのフードがおすすめです。

肉や魚などのフードのにおいは、猫の食欲がそそられるにおいでもあるので、におい以上に食いつきを大切にしてあげてほしいとも思います。

便が緩くなることがある

グレインフリーキャットフード 下痢

穀物入りのキャットフードの中には、ビートパルプという繊維質が含まれているものがあります。

これは、便を固くして処理しやすいようにする性質がありますが、必要以上に便を固くしてしまう場合があります。

このビートパルプ入りのキャットフードに慣れていると、それ以外のキャットフードに切り替えた時に便が緩くなったり、下痢になったりすることがあります。

そのため、キャットフードを切り替える時は、体調や様子を見ながら焦らず慎重におこなうようにしましょう。
 

フードの切り替え方

フードを切り替える際は、急に新しいフードに切り替えるのではなく、全体の量を維持したまま、以前のフードから新しいフードの割合を少しずつ増やしていくことが重要です。

日数 以前のフード:新しいフード
1日目 9:1
2日目 8:2
3日目 7:3
7~10日目 0:10
モグニャンキャットフード 切り替え

このように、だいたい一週間~10日かけて切り替えるようにすることで猫ちゃん自身も新しいフードに慣れやすく、食いつきが落ちるのも防ぐことができます。
 

おすすめのグレインフリーキャットフード

バランスの良さで選ぶなら!

カナガン キャットフード

カナガン キャットフード

カナガン キャットフードは、猫が栄養を摂取できる原材料だけを厳選しているこだわりのプレミアムフードです。

その証拠に、穀物原料の代わりになる炭水化物源として、消化率の高いサツマイモを採用しています。

動物性タンパク質・野菜・ハーブなどの素材をバランス良くブレンドしているので、消化も良く、嗜好性もバツグンで最適な栄養素をしっかり摂取できます。

カナガン キャットフード
対応種 全猫種・全年齢
原産国 イギリス
主な原材料 乾燥チキン
タンパク質 37.00%
炭水化物 26.00%
穀物類 穀物不使用(グレインフリー)
添加物 人工添加物不使用
尿路結石(FLUTD) クランベリー入り
マグネシウム:0.09%
価格・内容量 3.960円(1.5kg)
価格比較(1kgあたり) 2,640円
【特徴】
高タンパク質・低炭水化物・人工添加物不使用・ヒューマングレードの原材料・穀物不使用(グレインフリー)・尿路結石予防

 

 

肉の含有量で選ぶなら!

ジャガー キャットフード

ジャガー キャットフード

上質な食事と豊かなライフスタイルを愛猫とも分かち合いたいという想いから作られたプレミアムキャットフード。

チキン、鴨肉、サーモン、マスなどが主原料となっており、これらを総合すると動物性タンパク質の割合は80%以上にもなります。

その他にも、人間が食べられる基準と同等の素材を示す「ヒューマングレード」のものから厳選された素材を配合しています。

ジャガー キャットフード
対応種 全猫種・全年齢
原産国 イギリス
主な原材料 骨抜きチキン生肉
タンパク質 40.00%
炭水化物 21.00%
穀物類 穀物不使用(グレインフリー)
添加物 人工添加物不使用
尿路結石(FLUTD) クランベリー、ブルーベリー入り
マグネシウム:0.12%
価格・内容量 4,280円(1.5kg)
価格比較(1kgあたり) 2,853円
【特徴】
高タンパク質・低炭水化物・人工添加物不使用・ヒューマングレードの原材料・穀物不使用(グレインフリー)

 

 

魚メインのフードで選ぶなら!

シンプリー キャットフード

チキンを主原料としているキャットフードメーカーが多い中、シンプリーはサーモンなどの魚類を73%配合しています。魚がベースなので、チキンアレルギーのある猫にも安心して与えることができます。

また、グルコサミンやコンドロイチンなど、関節をサポートする成分が含まれているので、シニア猫の飼い主からも高い評価を得ています。

シンプリー キャットフード
対応種 全猫種・全年齢
原産国 イギリス
主な原材料 骨抜き生サーモン
タンパク質 37.00%
炭水化物 25.00%
穀物類 穀物不使用(グレインフリー)
添加物 人工添加物不使用
尿路結石(FLUTD) クランベリー入り
マグネシウム:0.13%
価格・内容量 3.960円(1.5kg)
価格比較(1kgあたり) 2,640円
【特徴】
高タンパク質・低炭水化物・人工添加物不使用・ヒューマングレードの原材料・穀物不使用(グレインフリー)

 

 

グレインフリーキャットフードのまとめ

グレインフリーキャットフード まとめ

グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードは、猫が必要とする猫本来の食事に近づけることができるので、育ち盛りの子猫はもちろん、体への負担を考慮したいシニア猫にもおすすめのキャットフードです。

また、グレインフリーキャットフードの中にも、肉メインのもの・魚メインのもの・肉と魚の両方が配合されているものなど、フードによって特徴があるので、愛猫の好みや体質、体調などによって選んであげてくださいね。

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