ラグドールの値段、性格、飼い方などの役に立つ情報をまとめました!
2016/09/01 18:52
ぬいぐるみのようにフワフワしていて可愛いラグドール。
芸能界でも、飼っている方が多い人気の猫ちゃんです。
いざ飼いたいと思った時に、周りにラグドールに詳しい人や飼っている人が近くにいる方は少ないと思います。
そんな時に、役に立つ情報をまとめてみました。
・ラグドールの歴史
・ラグドールの5つの性格
・ラグドールの飼い方の4つのコツ
・ラグドールの毛色
・ラグドールがなりやすい3つの病気
・ラグドールの平均値段
・ラグドールの平均体重
・ラグドールの平均寿命
・子猫の可愛い画像
・ラグドールについてのまとめ
ラグドールの歴史
そして、IRCAという組織を立ち上げました。
彼女の立ち上げた組織には、IRCAに登録したブリーダーにしか名前を使わせないという、フランチャイズのようなビジネスをしていて厳しい規制をしていました。
その厳しい規制に、疑問を持ったIRCAにいたグループは、IRCAから独立します。
ラグドール初期の作出者以外の繁殖者によって、血統管理団体に登録することが出来ました。
ラグドールの名前は、英語で「ぬいぐるみ」を意味しています。
ラグドールの5つ性格
ぬいぐるみと言われているくらいなので、じっとおとなしくしています。
おとなしい性格なのですが、遊び好きな一面もあるのでたくさん遊んでコミュニケーションをとってくださいね。
穏やかな性格なので、あまり鳴くことはありません。
マンションで飼っても近所迷惑にはならないと思います。
子犬の様に飼い主さんの後を付いて来ます。
人や、動物に対しても怖がることは少ないです。
「抱きあげてもまるでぬいぐるみのようにおとなしい」と言われているくらいなので、抱っこされることが心地がいいみたいです。
抱っこされるのが苦手な猫がほとんどなのですが、ラグドールは珍しく抱っこされることが大好きです。
なので、積極的に抱っこしてあげてください。
飼い主に従順な性格なので、しつけは猫の中でトップクラスに入るくらいしやすいです。
人の言うことをちゃんと理解してくれているので、最初に飼う猫にはおすすめです。
飼い主さんに、爪を立ててひっかくことはほとんどありません。
優しい性格なので、飼い主さんも優しく接してあげてくださいね。
ラグドールの飼い方の4つのコツ
室外に連れて行くと、ラグドールは他の猫に比べて比較的動きが鈍いので、突然の危険に対処できない場合があります。
室内でいつもリラックスできる状態をつくってあげてください。
それと、上から何かの拍子で重たい物が落ちてきたりしないようにしましょう。
ラグドールにとって、室内で危険な場所をつくらないように気配りしてください。
ラグドールは筋肉質なのですが、運動量が少ないとお腹周りに脂肪がつきやすいです。
なので、大きな身体も支えることのできる、低めのキャットタワーを用意してください。
激しい運動は必要ないです。
キャットタワーで適度な運動をさせて肥満にならないように気をつけましょう。
ラグドールは、がっしりしている猫なので、成長し終わるまでの3年間は高カロリー、高タンパクのエサを与えましょう。
できるだけ、無添加でアレルギーの原因となる物を含んでないキャットフードを選びましょう。
しかし、年齢にあった食事をさせないと、肥満などの病気になってしまうので気をつけてください。
ラグドールは、長毛種なので毎日朝晩ブラッシングをしてあげましょう。
毎年春くらいは、抜け毛のシーズンなのでほっとかさずに、ムダ毛を取り除いてあげてください。
ブラッシングをすることで病気の予防にもなります。
シャンプーをする時、ラグドールは暴れないと思いますが、一応小さい頃から慣れさせるのがいいと思います。
ラグドールの毛色
ラグドールの毛色は大きく分けて3種類 | |
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バイカラー |
頭から背中にかけての色は、ブラウンやグレーなどなっています。
顔のホワイト、体のブラウンやグレーなどの色の2色になっているのでバイカラーと呼ばれています。
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シールポイント |
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ブルーポイント |
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レッドポイント |
とても貴重なカラーで知られており、ヨーロッパで人気のカラーです。
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ミテッド |
カラーポイントに非常に似ています。
ラグドールがなりやすい3つの病気

毛玉病とは、毛づくろいの時に飲み込んだ毛を、便で体外に排出することが出来ず、体内に溜まってしまい胃や腸を傷付けてしまう病気です。
ラグドールは長毛種なので、毛玉病に比較的になりやすいです。
症状は食欲がなくなる、嘔吐、便が出なくなるなどです。
最悪の場合は、死に至る可能性があります。
油断しているとなってしまう病気なので、毎日のブラッシングは必ずして予防してください。
肥大性心筋症とは、心臓の壁の筋肉が、膨張して心臓の働きを邪魔する病気です。
メスよりもオスの方が、比較的に肥大性心筋症にかかるリスクが高いです。
それと、高齢の猫がかかりやすい病気でもあります。
とても恐ろしい病気なので、少しでも呼吸が荒くなったら病院へ連れて行ってください。
ひどくなってしまうと手術をしないといけなくなるので、注意深く愛猫を観察しておきましょう。
尿結石とは、膀胱や尿道などに砂や石などができてしまう病気です。
ラグドールは、尿結石にかかりやすいと言われています。
症状は血尿、頻繁にトイレに行くけれど尿の量が少ない、排尿時に痛がるなどがあります。
重症になると、尿がでなくなったり食欲がなくなりますし、最悪の場合は死に至ります。
できた石の大きさによっては、手術をしないといけなくなる場合があります。
なので、水分とビタミンをとれば予防することができます。
よく愛猫を観察して、異常が見られた場合はすぐに病院へ連れて行ってください。
ラグドールの平均値段
10万~25万円前後です。
とてもしっかりした血統なら30万円以上になる場合があります。
値段はいろいろな条件で変わってくるので、だいたい15万円前後が多いと考えてたほうがいいと思います。
飼育費の目安は、月額約4500円かかり、初年度は最低でも約80000円かかります。
しかし、翌年からは安くなります。
しっかり計画を立てて飼うことをおすすめします。
ラグドールの平均体重
メスの平均体重は、4.3kg~6kgです。
ラグドールは、「世界一体重の重い猫」と言われているだけあって、一般的な猫よりはとても重いと言えます。
以前は10kgを超えるほどの子も存在していたみたいです。
猫が甘えてきてもどんどんエサをあげることはしないようにしましょう。
ラグドールの平均寿命
ラグドールの平均寿命は、14歳~16歳
なので、猫の中では平均的な寿命と言えます。
飼育環境を整えてあげて正しい方法の飼育をすると、猫の平均寿命よりもラグドールは長生きします。
子猫の可愛い画像
とても愛らしい顔してますね^^
飼い主さんを心配しているのかな?(笑)
つぶらな瞳をしていますね^^
この子の飼い主になりたい(笑)
とても綺麗な目をしていますね!!
カメラ目線が、いい感じに決まってますよ^^
後ろのモフモフと同化してて可愛い!!
探すのが大変ですね(笑)
首を傾げているようで可愛いですね^^
目の前のおもちゃよりも飼い主さんに夢中ですね(笑)
とても小さなラグドールですね^^
成猫になったらどんな感じになるのか気になります^^
ラグドールについてのまとめ
過去に色々なことがあって今のラグドールがあるんですね。
ぬいぐるみのようにフワフワしていて、性格は穏やかであまり鳴かないので、初めての方でも飼いやすいと思います。
ラグドールを飼おうと思っている方は、ぜひ参考にしてください。