猫がうーと唸る理由は?おもちゃを咥えて低い鳴き声で威嚇!?

猫がうーと唸る理由は?おもちゃを咥えて低い鳴き声で威嚇!?

ウーッと猫が唸るのは何故?

いつもはおとなくて可愛い猫さんが、突然「うーっ」と唸りだしてビックリした事はありませんか?

特に、おもちゃや猫じゃらしを咥えた猫さんに、今まで聞いたこともないような低い声で威嚇されるとショックですよね。

元来、猫が唸る時は何かに警戒している事が多いと言われています。
そして、猫の唸り声や動作、その状況によって猫の気持ちや唸る理由は異なります。

愛しの猫さんがどうして唸っているのか、唸る猫の気持ちが少しでも分かればもっと仲良くなれる気がするのに…!

そう思う猫好きさんは少なくないと思います。

そこで今回は、そんな愛猫家さん達の為に「唸る猫」にフォーカス!

猫の唸り声や動作にどんな種類や意味があるのか、「唸る」という行為に隠された猫のシグナルについてご紹介します。

猫が唸る理由

猫は普段のんびりとしていて、マイペースでおとなしい動物です。
そんな猫が唸るというのは、それなりにいくつかの理由があります

けれど唸り声だけでは、何が原因で唸っているのか判断するのは難しいもの。
その猫が唸る時は、どんな場所のどんな時で、周囲に誰が居るのか何が見えるのか、猫の動作と合わせてチェックしてみましょう。

猫が何かに反応して唸っているのは間違いないので、その唸る対象や原因がわかれば解決策が見つかりますよ。

★お嬢さん痛い目にあいたいのかい?シャーっ!


まるで親の敵のように凄まれてる…。
カメラを通して飼い主さんがドン引きしている感が伝わってきます(怖)。

猫が唸るのはどんな時?

そもそも猫はどんな時に唸るのでしょうか?
唸るという反応には大きく次の6つの原因が考えられます。

*警戒して唸る
*威嚇して唸る
*嫌悪感から唸る
*精神的ストレスから唸る
*狩猟本能から唸る
*怪我や病気で唸る

警戒して唸る

猫が唸るシーンで最も多いのは、警戒している時だと言われています。
猫は人間よりも非常に耳が良いので、ちょっとした気配や物音にすぐに反応して警戒します。

つまり猫が何かを怖がって、警戒の意味で唸っていることですね。

★音や気配を怖がって唸る猫

猫は人間の10倍の聴力があると言われています。
よって、人間にとっては聞こえないような音でも猫は敏感に反応してしまうのです。

中でも、工事の音や高い金属音などに反応する猫が多いようです。
特に遠くから近づいてくる音に身の危険を感じるので、救急車やパトカー、消防車といった緊急車両の音。
夏場だと遠くの雷やお神輿の音にも反応する猫がいるようですよ。

★耳を後ろに倒して毛が逆立てて威嚇する猫さん

こちらの猫さんは典型的な威嚇スタイル!
耳を後ろに倒して、毛を逆立てて体を大きく見せて威嚇してます!
このような体勢で唸る猫に近づくと、今度は「シャーッ」と威嚇攻撃が始まるので、慣れていない限りは近寄らない方が賢明です。

★唸って威嚇する猫

猫が威嚇している時の唸り声は「シャ―!」「ウゥーッ!ウゥー!」というように複数の唸り声が組み合わさっている場合が多いようです。

そして、猫の唸り声をよく聞いてみると抑揚や高低差があるのに気付くはずです。

例えば、「ウゥゥ~ウゥ~」と低く咽喉の奥から絞り出すような唸り声で威嚇している時は、恐怖やストレスを感じている時。

逆に高めの声で唸っているときは、かなり気が立っていて一触即発状態にあります。
もしもそのまま近づけば威嚇モード全開の「シャーッ」と言った鳴き声を発して攻撃をするでしょう。

★激しく怒って威嚇する猫

とにかく怒ってます!
猫さんの目線からすると飼い主さんが持ってる携帯かな?
とにかく不愉快な物が近づいてくるので「来るニャッ!」って言ってるんでしょうね。
猫さんの白い額に「怒」という文字が浮き上がって見えそうです…。

嫌悪感から唸る

猫は、嫌いな人や物が近くに来たりすると嫌悪感から唸ることもあります。

★掃除機に唸る猫

猫が嫌がる物としてよく名前があがるのが「掃除機」。
「ウ~ッ」と唸りながら逃げて行く猫もいれば、敵対心丸出しで「シャーッ!シャーッ!」と唸りながら威嚇する猫もいるようです。

猫にとって掃除機は爆音を轟かせながら、不気味が動きを繰り返す猫ロボットみたいなものなのでしょうか(笑)。
但し、猫にストレスを与えない為にも、必要以上に掃除機を近づけて猫を刺激するのは止めましょうね。

★掃除機に威嚇する猫さん


「来るニャ!」「喧嘩する気ニャ!?」とでも言っているかのように、掃除機を威嚇する猫さん。
音や動きももちろんですが、猫にとっては吸引もまた不快なのでしょうね。

★嫌いな人に唸る猫

猫は嫌いな人に対しても唸って威嚇してきます。
でも、猫が嫌いな人って一体どんな人なのでしょう?

実は、猫に嫌われてしまう特徴とやらがあるそうですよ(泣)。

★猫が「この人間苦手」と思う人の特徴

・体が大きい
・声が大きい
・声が太くて低い
・物音をたてる
・動作が大きい
・目をじっと見る
・しつこく構う

猫は聴覚が鋭い為、大きい声や物音にストレスを感じやすい動物です。
その為、大柄でひとつひとつの動作が大きい人は猫に恐怖感を与えてしまうようです。

また、猫をはじめ多くの哺乳類にとって、目をじっと見つめる行為は喧嘩の合図を意味するのでNG。

猫の警戒心を解くには、とにかく必要以上に構わないこと。
「この人間は大丈夫ニャ」と猫の方からアクションを起こすまでそっと気長に待つことが大切です。

猫の唸り声にも色々なサインがある

猫の唸り声にも色々なサインがある

一見同じ様に聞こえる猫の鳴き声ですが、実は猫の鳴き声は16種類以上あると言われています。
つまり猫の唸り声ひとつとっても、鳴き声の抑揚や高低などによって色々な感情を表現しているのです。

猫が低く、くぐもった声で唸っている時は、何かに恐怖を感じている場合が多いようです。
ストレスを感じ、身を隠したいと思っています。

それよりも高い声で唸る時は、ケンカの前触れの声です。

猫が高い声で唸る場合は、かなり気が立っているのでむやみに手を出すと引っ掻かれてしまいます。

ここでは、そんな猫の唸り声の高さや抑揚から分かる猫の気持ちをご紹介したいと思います。

猫の唸り声にどんなサインが隠されているのか、普段から猫の唸り声を注意深く聞いている内に、猫の気持ちが少しずつ分かるようになりますよ。

①低い声で「ウー」と唸る

咽喉の奥から発している低い唸り声は、警戒のサイン。
猫も喧嘩は避けないので、唸って警戒する事で「やめてニャ」「近づくニャ」と警告しています。

②高い音で鋭く「ウーッ」と唸る

猫が高音で鋭く短く唸る時は、憤慨しているサイン。
「本気で怒るニャよ!」と更なる警告を告げています。

③低い声で「ニヤッ」と短く鳴く

猫の短く低い鳴き声は相手への警告や不満を表しています。
撫で撫でされた時などに、「もう、やめてニャ」と感じて警告する事があります。

④何度も叫ぶように「ウギャアー」と唸る

猫がパニック状態の時に出す唸り声です。
特に猫同士のケンカの際は、周囲に響き渡るような大きな鳴き声を上げます。

⑤「フーッ」「シャーッ」と唸る

緊張、威嚇、防御体制の時等の唸り声です。
猫の神経を逆なでしないように注意して、そっとしておきましょう。

⑥咽喉の奥を鳴らすように「カッカッカ」と唸る

猫が獲物を狙っている、欲しいモノがある、興味を惹かれていることを表します。
窓の外等に鳥や昆虫を発見して唸る事があります。

精神的ストレスから唸る

精神的ストレスから唸る

猫はちょっとした環境の変化にも敏感に反応します。
これまでずっと大人しかった猫が急に唸るようになったら、何かしらのストレスが考えられます。

猫はストレスを感じている時も唸りますが、そのストレスが解消されないままだと日常的に唸るようになったり、行動がエスカレートしていく場合もあります。

最近猫が甘えてこなくなって唸るようになったな…と感じたら、飼い主さんが気付かない所でストレスを感じているかもしれません。

猫にストレスがかかっていないか環境の変化などをチェックしてあげることが大切です。

★猫がストレスを受けやすい変化

*猫をペットホテルに預けた
*飼い主の不在が続いた
*猫のトイレや食事場所の配置を変えた
*猫ベッドや遊ぶスペースを変えた
*猫の餌を変えた
*猫が手術や病気をした
*新しい家電製品を購入した(音)
*来客が増えた
*家族の生活パターンが変わった
etc

上記のいずれかに心当たりがある場合は、出来れば配置関係は元の位置に。
猫のパーソナルスペースをきちんと確保して、出来るだけ猫のストレスを排除してあげましょう。

おもちゃを与えると唸る猫

おもちゃを与えた時だけ、異常に唸るという猫は多いようです。
でもこれは猫にとってはとても自然なコト。

人間にとってはおもちゃは只のおもちゃにしか過ぎませんが、猫にとっては「自分の獲物」に他なりません。

獲物を捕まえることで猫の本能が刺激されて、普段はおとなしい猫もその時ばかりは豹変してしまうワケです。

初めて猫の豹変ぶりを見た時は、相当なショックを受ける飼い主さんもいると思いますが、心配はいりません。

猫は決して飼い主さんを嫌いになったのでは無く、あくまで一時的に動物の本能に支配されているに過ぎません(笑)。

しかし、このような状態になっている時の猫は普段の猫とは違うので、うかつに手を出すと引っ掻かれてしまう危険があります。

お気に入りのおもちゃを捕まえると、口に咥えて絶対離そうとしない猫もいます。
気の済むまでおもちゃで遊ばせておいて、飽きてきたところでサッとおもちゃを回収すると良いでしょう。

★ウーと唸る猫

ネズミのおもちゃを与えると突然豹変し「ウー」と犬のように唸りだし、近づくと「シャーッ」と威嚇する猫さん。

もう目がすごいです(怖)。
ネズミのおもちゃが既におもちゃに見えません。
隅っこにいる白黒のぶち猫さんも完全にビビってますね。
 


おもちゃを捕まえると口から離さず、低い恐ろしい唸り声で激しく威嚇始める猫さん。

猫の性格にもよりますが、元々気が強くてモノへの執着が激しい猫の場合はおもちゃへの執着も相当なものがあるようです。
よってその分、獲物を捕まえると弱肉強食の狩りモードスイッチが入ってしまうようです。

猫が狩りモードに入っている時は、低い唸り声に混じって時々ヒステリックな唸り声が混じります。

そのすさまじさに、ドン引きしてしまう飼い主さんも多いようです。

猫がおもちゃを咥えたまま唸る時の対処法

猫がおもちゃを与えると唸って威嚇するのは、飼い主さんに嫌悪感を抱いているわけではありません。
かと言って、狩猟モードに入っている事に変わりはないので、この時の猫への対処には注意が必要です。

★うかつに手を出さない

狩猟本能むき出しの猫は、既に別人=別猫になっています。
うかつに手を出すと引っ掻かれてしまう危険があるので要注意です。

猫にとっては狩猟本能を満たしてあげる事がストレス解消に繋がるので、暫くは自由に遊ばせておく事も必要です。

★おもちゃを噛みちぎって食べてしまう!?

おもちゃの中でも、猫が異常な執着心を見せるのが「猫じゃらし」
特に本物の毛を使ったおもちゃや、毛玉で作ったおもちゃに狩猟本能を強く刺激されるようです。

猫じゃらしを見ると豹変して、咥えながら延々と唸り続けるのはもちろん、「カカカカッ」と咽喉の奥から出すような唸り声をあげる猫もいるようですよ。

但し、ここで気を付けたいのが猫がおもちゃを噛みちぎって食べてしまう場合。

おもちゃを飲み込むのは非常に危険なので、そんな時は別のおもちゃを見せて、そっちに関心が行った隙に取り上げましょう。

猫のおもちゃ誤飲による事故を予防する為にも、あまりに執着が強いおもちゃは暫く封印した方が良いかもしれません。

★猫じゃらしを咥えて唸る猫

aico*さん(@_aico_)が投稿した動画 – 2015 1月 23 4:57午前 PST


猫じゃらしに「離さないニャ!」と喰いついている猫さん。
このまま猫釣りが出来そうな勢いです…。

★猫がおもちゃを咥えて唸るのを止めさせたい

唸って威嚇されても怯まずにしつけるのが大切?

猫がどんなに怒りモードで唸って威嚇してきても、人間が怯むのはNGという考え方もあります。
猫がいくら興奮していても、おもちゃを取り上げるくらいは人間のペースで出来る様にしつけないと、いきなり人を襲うようなヒステリックな猫になってしまうというのがその理由のよう。

実際、どんなに威嚇してきても「ちょーだい」の一言でおもちゃを放すように躾けた飼い主さんもいらっしゃるようです。

猫の性格は様々

人間と同じく、猫の性格も様々。
勝気でおもちゃに異常な執着を見せる猫もいれば、おっとりした性格で、放してと言えばポトンとおもちゃを落としてくれる猫もいます。

但し、犬と違って猫は単独で行動する動物です。
犬のように主従関係を猫に求めるのは難しいかもしれません。

おもちゃを誤飲するような危険性ある場合を除いては、猫の狩猟本能が満たされるまではそっとしておく方が良いと思います。

そのうち飽きて、「今のオレ何だったの?」って感じていつもの猫さんに戻ってくれるので、その時にそっとおもちゃを回収しておけば問題ありません。

大人になるに連れて落ち着いてくる場合もあるので、温かく見守ってあげてみてはいかがでしょうか。

色々な場面で唸る猫

他にも食事中や撫でられている時、甘えながらや構って欲しくない時など、猫にとってはDon’t Touch Me!な場面が色々とあるようです。

★餌を食べながら唸る猫

よく餌を食べる時に怒ったように「ウーウー」と唸る猫がいますよね。
これは他の猫に横取りされない様に威嚇しているのだそう。

野良猫や保護猫などに多く見られ、最初から家猫の子は餌を食べながら唸ることはあまり無いようです。

★放っておいて欲しくて唸る

人間だってイライラしている時は構わずにそっとしておいて欲しい時がありますよね。
猫だって…否、猫は人間以上に「構うニャッ!」という場合が多いようです。
猫がご機嫌斜めの唸り声を出している時は、構わずにそっとしておいてあげましょう。

★撫でていると唸る猫

気分屋の猫は、さっきまで頭を撫でられて気持ち良さそうにゴロゴロ言ってかと思うと、急に「ウ~ッ」とご機嫌斜めになることがありますよね。

思わず「なんやねん!?」と言いたくなる気持ちも分かりますが、これは猫的には「もういいから止めて」というサイン。

猫は犬みたいに「撫でて撫でて♡ずーっと撫でて♡」というタイプでは無いので、猫の気まぐれに上手につきあって撫で撫でしてあげましょう♪

★甘えて唸る猫

猫はリラックスしている時や甘える時、咽喉をゴロゴロ鳴らしますが、中にはその鳴らし方が下手な猫もいるようです。

当の猫は「気持ちいいニャ~」「大好きニャ~」という気持ちでゴロゴロ鳴らしているつもりが、「グーッグー」「ガフーガフー」「グゴーッ」と唸っているように聞こえてしまうのです。

「ええっ!威嚇されているの!?」と思いがちですが、猫がスリスリ寄ってきたり、しっぽを横にフリフリ揺らしているなら甘えている証拠です。

唸るように咽喉を鳴らして甘えるなんて、ほんとにツンデレ猫みたいで余計に可愛くなりますね。

唸る猫の表情にも注目!

猫が本気で怒っている時は、唸りながら鼻の頭にシワを寄せる表情を見せます。
同時に「ウ~ッ!」「シャーッ!」と威嚇する事も。

この表情は、特に別の猫に遭遇したり、餌を食べてる時にちょっかいを出されたり、横取りされそうな時によく見られます。
また、お尻やお腹など、あまり触られたくない箇所を執拗に触ると怒って唸る猫もいます。

★ウ~ッ!シャーッ!で本気の威嚇

Yukaponさん(@yuka2nyanco)が投稿した写真 – 2015 8月 15 9:29午後 PDT


思わずゴメンナサイと言ってしまいたくなるこの形相!?
この猫さん、我に帰ったらきっと可愛い猫さんの筈…。

唸る猫の動作もチェック!

猫の唸り声だけでなく、猫が唸る時にどんな動作をしているかも注意して見てみましょう。

★ここで逃げるワケにはいかないニャ!

猫が自分の体を大きく見せる為に、背中を丸めて毛の逆立ったしっぽをピンと立てて唸る時。
本当は怖いけど強がっている時のポージングなのだそう。
耳は横に突き出している事が多いようです。

★早く逃げたいニャ

猫が耳を後ろに伏せるのは守りの体制に入っている時。
瞳孔はまん丸に開いている事が多いようです。
唸りながら相手を威嚇しますが、実は自分から攻撃する気は無く、出来れば早く逃げて助かりたいと思っているのだとか。

★勝ったも同然ニャ

猫が毛も逆立てず、耳を正面に向けた状態で相手を見つめている時。
自分が優位に立っていると思っている時なのだそう。

★やってやるニャ!

猫が耳を少しだけ寝かせ、口を大きく開けて「シャ―!」と唸ります。
背中の毛を逆立てて背を丸くしている事も。
喧嘩する気満々、本気で攻撃をしかけようとしている時に他なりません。
この状態で睨み合っている時は、相手の隙を見て即飛びかかって行くので危険です。

★斜め移動がポイントニャ

猫が相手を見据えたまま、毛を完全に逆立てながら斜めに移動する場合。
完全に相手を恐れているワケではないけれど、威嚇しながら安全な場所に逃げようとしているサインです。

★DAIGOステップで威嚇する猫

JILLさん(@jill_of_ragdoll)が投稿した動画 – 2016 5月 24 4:50午後 PDT


なんて華麗な威嚇!
上品な威嚇ステップを披露してくれたこちらの猫さんはジルちゃん。
タレントのDAIGOさんの動きに似ていることから、DAIGOステップと呼ばれているんだそう。

★パニクってるニャ!

猫がしっぽと体を思いきり大きく膨らませている時は、かなりのパニック状態に陥っている時。
鼻にシワを寄せフーッということも。
ここで目をじっと見つめるといきなり飛びかかってきたり、噛みつかれる恐れもあります。

★初めて見る犬に威嚇する猫さん

水木リサさん(@risamizuki)が投稿した写真 – 2015 7月 22 12:39午後 PDT


見事な逆立て方!
もうめいいっぱい体を大きく見せて威嚇してる猫さん。
「近づいたら痛い目にあうニャよ!」と言っているのでしょうか。

怪我や病気で唸る

猫が唸る対象物が無く、原因が分らない場合は病気や怪我が原因で、違和感や痛みから唸っている可能性もあります。

★怪我をして唸る猫

猫が体のどこかに怪我をしている場合、痛い所を触られると唸って不快感を示します。

毛に被われている猫は、怪我をしていても見つけにくいので、何処かを触った時に唸る場合は怪我をしていないか確かめてみましょう。

★病気で唸る猫

猫が唸る原因が特定出来ない場合は、病気の可能性も考えられます。

動物の中でも特に猫は自分が体調が悪い事を隠そうとする動物です。
それは、敵に弱っている事が知れたら真っ先に襲われてしまうという猫の生存本能からきていると言われています。

その為、猫が病気が原因で唸る時は相当な痛みを伴っているという事を示します。

①食事の時に唸る

猫が餌を食べている最中に唸る時は、歯周病や口内炎などの病気が考えられます。

②トイレの時に唸る

排泄時に猫が唸る場合は、膀胱炎や尿路結石などが原因かもしれません。

このように、唸るというのにも様々な病気の原因が考えられるので、一度動物病院で診てもらうようにしましょう。

★猫が唸って吐く

猫は毛づくろいをする為、胃の中にたまった毛玉を吐くので嘔吐しやすい動物とも言えます。

猫草など細くて硬いものを飲み込んで嘔吐する場合は、猫の習性のひつつなので問題はありません。

でも唸りながら吐く場合は、何かしらの違和感や苦痛が伴っていると考えられるので注意が必要です。

どのようなものを吐いているのか、他にどのような症状があるかチェックしましょう。

また、吐いた時には、絶食して水のみにして様子をみましょう。
症状が続く場合は、嘔吐物を持って早めに動物病院を受診する事をおすすめします。

唸りながら走る猫は病気?

猫と同居していると、突然猫が気が狂ったように走り回る姿を目にする事があると思います。

よくあるのがストレス発散の為の行動らしいのですが、唸り声をあげなら走り回る猫には注意が必要です。

おもちゃや猫じゃらしなどで十分遊んであげているのに、唸りながら走るのを止めない時には今一度猫の様子を観察してみましょう。

★猫が唸りながら走り回る3つの理由

①病気
②ストレス
③情緒不安定

①猫が走りながら唸るのは病気のサイン

猫が走りながら唸る興奮状態になる時は、「甲状腺機能亢進症」というホルモン異常の病気が考えられます。

★甲状腺機能亢進症の特徴
甲状腺機能亢進症の特徴は、発情期のように攻撃的になる為、到底病気に見えず元気だと錯覚してしまう点です。

他にも、食欲はあるのに体重が減るといった症状が出ますが、病気が進行すると次第に食欲も低下し、他の臓器にも影響を及ぼします。

また、7歳以上の高齢の猫に発症しやすいようです。
甲状腺機能亢進症は、早期発見・早期治療が何よりも大事なので、高齢猫がこのような行動を取る場合は、早めに病院で診察してもらう事をおススメします。

②ストレスによるもの

猫が感じるストレスで最も多いのは、縄張りが原因になっている事が多いようです。
猫は元々縄張り意識が強い為、近所で野良猫が鳴いていたり、工事現場の音がしたりすると不安やストレスを感じるようです。

特に窓から庭やベランダを眺めていて、視界に野良猫が入ると自分の縄張りが侵されたと判断し、自分のテリトリーを守る為に、唸って威嚇しながら走り回る事があるようです。

猫が唸り声をあげるときの環境や様子をよく観察してあげましょう。

音を少しでも抑える為に窓を閉めたり、カーテンを閉めて野良猫が視界に入らないように工夫してあげるのも一手です。

③情緒不安定によるもの

人間と同じように、猫も何かの原因がストレスになり情緒不安定になる場合があります。

特に去勢・避妊手術をはじめ、病気での入院や手術は、猫に心身共に大きな負担を与えます。
そして、猫にとっては手術そのものよりも、術後の痛みと病院での入院が大きなストレスになります。

通常は、退院後1週間程度で落ち着く猫がほとんどですが、不安が強すぎたり、長引く場合は獣医さんに相談すると良いでしょう。
生活環境を整えても症状が改善しない場合は、精神安定剤を処方される場合もあるようです。

他にも子猫が新しい家に引き取られたり、逆に新しい猫やペットが増えたりした場合も情緒不安定になる猫がいます。

いずれも環境の変化による所が大きいと言えます。

唸り声もひとつのコミュニケーション

唸り声もひとつのコミュニケーション

クールなイメージの強い猫ですが、猫は様々な唸り声で自分の気持ちを表現しています。

猫の唸り声ひとつとっても、その状況などによって理由は様々。
猫が唸る場面、唸り声、唸る時のポージングetc。
本能なのか、威嚇なのか、ストレスからなのか…。
場合によっては病気のサインでもある可能性もあるのです。

愛しの猫さんが何を考えているのか、何をして欲しいと思っているのか、唸る猫のシグナルに気付いてあげることができれば、今まで以上に猫と仲良くなれる筈です。

また、強い欲求不満や苛立ちなど満たされないストレスがある場合、猫が唸るのを止めない事もあります。
そんな時はストレスの原因を突き止めて、早めに取り除いてあげる事が大切です。

人気のねこ

ねこワード